音楽家の体と心「思考」〜故障とメンタル

こんにちは。

ステージに上がる音楽家のためのパーソナルトレーナー進藤浩子です。

痛みがあると悩みます。痛みがなくても悩みますが。

メンタルねたを書いてきましたが、体と心の繋がりについてまとめます。

前の記事と重複するところもありますので、興味があれば遡ってみてください。

音楽家が故障すると

音楽家が痛めたり故障したとき、身体的苦痛だけでなく精神的な負担も大きくなります。

痛める多くの方が、背景にプレッシャーなど何かストレスを抱えていらっしゃいます。

また、痛みがあると不安が大きくなりやすく、スランプ時には劣等感が大きくなることもあります。

症状は身体面だけでなく、精神面、感情的な健康の指標です。

体と思考

体には快・不快がダイレクトに出ます。

感情や思い込み、環境から、自分では意識しませんが体に不調が表れます。

 

症状は体からのメッセージとして、自分を見直すチャンスです。

環境や人を変えるのも手段ですが、同じ思考でいると問題は繰り返します。

自分がストレスに感じている考えの根本からアプローチしないことには本当の解決に至りません。

 

痛みはメッセージ

人は病気になったり痛みがあると、災難にあったような失敗してるような気になります。

「まともに弾くことができなんて認められない。」病気を敵視します。

ただでさえ傷んでいる自分に対して厳しい感情を持ちます。

 

痛みや病気は「負担があるよ、動き方や生き方を見直せ」という体からのサインです。

体の声を聞く時なのです。

まず痛みがあることを認め、病気の存在を自分ごととしてください。

 

病気の治療法について、情報の渦の中で選択肢に迷います。

手術すべきか否か、どの治療法が効くのか…。

治療法について、人に意見を求めたり他人に決定を委ねようとします。

 

病気や痛みは、生活環境や精神的な状態とも関係が大きいです。

リスクや副作用を含めて自分に合う治療を自分の判断で選択すること。

 

痛めたときは、動きや自分自信を見直す大きなチャンスです。

痛みは必ず贈り物を伴います。

自分と向き合う時間や新しい力を与えてくれます。


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《ミュージシャンボディトレーナー進藤浩子》

ステージに上がる音楽家のためのパーソナルトレーナー

思うように動かせない、痛みや悩みを抱えている音楽家の方が、

動きを回復して能力を伸ばし続けるよう、支援いたします。

長年医療に従事したのち音楽家専門のフィジカルセラピストに。

バイオリン、ピアノ、トランペット、アコギ歴。

趣味は、大人から始めたクラッシックバレエ、英会話、カラオケ

詳しくは プロフィール

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